お母さん、英語って楽しいよ!

お母さん、英語って楽しいよ!

小学校2年生の順子ちゃんは毎週通っている英語教室のレッスンから帰るといつも早親にこう言います「お母さん、英語って楽しいよ!」正直言って順子ちゃんには英語というものがどんなものであり、また何のためのそれを学んでいるのかはよく分かりません。

 

 

 

ただゲームであったり、英語の歌を歌ったりして楽しいことがいっぱいあるので毎週休まずに通っているのです。先生はとてもやさしくて子どもが大好きな若い女の人です。先生は順子ちゃんが教室に入ると、いつも英語でこうたずねます。「ハロージュンコ、ハワーユー?」すると順子ちゃんはたどたどしい口調ですが笑顔でこう応えます「アイムファインサンキュウ、エンジュウ?」これは順子ちゃんが「グッドモーニング」とか「グッドアフタヌーン」とかの挨拶の次に覚えた英語です。

 

 

 

【楽しくなければ続かない小学生の英語レッスン】さあ、挨拶が終わったら今日最初のレッスンはワークブックを使ったアルファベット文字探しの塗り絵です。先生が言います。「さあ、DOGとは犬のことですね。この絵の中にDOGというアルファベッド3文字が隠れていますよ。一つずつ探し出してそれにきれいな色を塗っていきましょう」順子ちゃんにとってこのアルファベット探しの塗り絵は楽しくて仕方ありません。

 

 

 

楽しいことが大好きという子どもに対して、もしあることに興味を抱かせようとするのならば、初期のある段階までは何が何でもレッスンを楽しく演出しなければなりません。そうでなければ、はじめこそ好奇心を持って近づいてきた子どもでも、その後徐々に興味を失って行きます。

 

 

 

年端の行かない小学校低学年に対するおけいこごと指導には特にこのことに留意することが大切です。英語を学ぶ目的など特に持っていない子どもには、こうした楽しさ、おもしろさは絶対に欠かせない重要の要素なのです。