親には似ない子どもの英語力

親には似ない子どもの英語力

子どもがその容姿、性格などで親に似ることが多いということは遺伝学的にみてごく当たり前のことです。昔から「この親にしてこの子あり」という諺などもあるようですし、それほどに子供というものは親に似るということなのでしょう。そうした子どもですが、ここでは容姿、性格などについてはさておき、問題にしようとしているのは頭脳に関してなのです。

 

 

 

一般的に算数などのようにある種の特別な能力を要する科目について言えば、出来の良し悪しは親に似ることが比較的多いようです。これに対して積み重ねの訓練が上達の必須条件とされる科目については必ずしも親に似るとは言い切れません。その代表的科目が英語なのです。

 

 

 

【親の英語嫌いが子どもに遺伝することはない】つまり親がからっきし英語が駄目であっても、子どもがその通りになるということはないのです。はっきり言って英語という科目は、その習得過程において適性とか能力に頼る科目ではありません。

 

 

 

なぜならば英語は日本語と同じように単なる言葉でしかないからです。そうであれば、日本語が誰でもできるように英語もまた誰でもができるようになるのが当たり前なのです。それが中途でつまずいて分からなくなるのは、教える側がいたずらに詰め込み主義に走ったり、文法などと称して、変に公式化して面白みのない方法で教え込もうとするからです。

 

 

 

ですから英語に限って言えば、断じて親と同じ教育方法は採らず、早い時期からひたすらに慣れに徹した学習を続けていけば、おのずと親とは反対の良い結果が出てくるのは当然のことなのです。