児童英語教育

小学校の英語授業は何故必要なのか

英語の早期教育に対してはいろいろな意見があり、必ずしも賛成の人ばかりではなく、中には反対の立場をとる人たちもいるようです。そうした意見の違う人たちもとり混ぜて長い間議論され、その必要性や是非について検討された結果やっと採り入れられることが決まりました。

 

そして昨年の2011年から小学校での英語授業が始まったわけです。でもいまだに英語の早期教育の意義についてはあちこちで論議されており、これという明確な指針がはっきり示されているとは言えないようです。

 

はたして英語の早期教育は本当に意義がり、また学習効果の上がるものなのでしょうか【これまでの中学から英語教育では効果が少なかったので、もう少し早くから始めようという試みなのだ】小学校の英語授業についてあれこれ考えてみたところで、その是非などについては誰もよく分からないのではないでしょうか。したがって難しく考えずに、「中学生より少しは頭が柔らかい小学生のときから英語を始めて少しずつ慣れていこう」こうした考えに立って始めたのだが、理由としてはこれで十分なのではないだろうか。

 

つまり今後ますます進行していくグローバル社会では英語力は必須条件であり、それを習得することがなんとして必要なのである。ただ今後この計画を推進していく上ではいろいろな問題が横たわっている。まず教師の問題である。もともと小学校には英語という科目がなかったので、英語の指導免許を持っている教諭は僅か3%しかいない。子供 英会話

 

その3%もあくまで中学以上の生徒を対象とする免許であり小学生に対するものではない。したがって小学校の教師は今後英語指導のための研修などを受けて早急に対応していく必要がある。

いよいよ始まった小学校の英語教育

2011年から始まった公立小学校での英語授業だが、試行錯誤を重ねながら授業はその後それなりの進展を見せているようである。今は5〜6年生対象の週1回のレッスンにとどまっている。

 

まだ始まって1年半しかたっておらず、総括などをするには時期尚早であるが、これからは時間の経過とともに効果について結果が問われてくるに違いない。
【英語授業でまず必要なのは子供を英語にひきつける教師の力】さて子供たちに英語を指導する教師だが、今のところは外国人講師が単独で授業に当たるのではなく、日本人教師とペアを組んでの指導に当たっている。外国人講師は英語をネイティブとする人が多いだろうから当然発音を含めて英語力に不足ないだろう。だが相手は小学生であリ、英語力だけでは通用しない。

 

それとともに必要なのが子供をひきつける力である。生徒も最初のうちは好奇心もあって授業に集中するかもしれない。だが子供は何ごとにも飽きやすい。したがって飽きさせないためには講師に子どもをひきつける力がなければならない。

 

はたしてそうしたことを考えたうえで外国人講師が採用されているだろうか。もちろん中にはそうした力のある人もいるかもしれない。でも大量に採用されているだけにそうした人ばかりではないだろう。したがってもしそうした素養を備えてない講師には徹底した指導が必要になってくる。

 

もちろん現在の授業は日本人教師もついており、単独での指導ではない。でもこの先5〜6年生だけでなく低学年にまで指導が広がった場合、教師不足で1クラスに2人も当たれなくなる可能性も出てくる。したがって外国人講師単独で教えるときに備えて、今のうちに子供のひきつけ方についての指導を徹底しておくことが大切なのではないだろうか。

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